顧客本位の業務運営に関する方針

◆1. 方針の策定・公表等 カド・クループ(以下、当グループ)では、「投資家からの信頼」を最も大事なものと位置付けております。その信頼を得るため、お客さま(投資家)本位の業務運営を実現する明確な方針を策定し、より良い業務運営を実現していくために、当該方針を定期的に見直します。 ◆2. お客さまの最善の利益の追求 当グループは、お客さまの利益を最優先に考え、誠実に資産を管理・運用していくことを目指しています。 「金融のプロフェッショナルとして高度の専門性を備え、当社コンプライアンス・マニュアルを遵守し、お客さまに対して常に誠実・公正に業務を行い、お客さまの最善の利益を図る」という業務運営意識が、当グループの組織に定着するよう努めます。 ◆3. 利益相反の適切な管理 当グループは、お客さまとの利益相反の可能性を正確に把握し、お客さまの利益を不当に害するおそれのある取引によってその利益が損なわれることがないよう、当グループの定める「利益相反管理方針」に則って、利益相反を適切に管理します。 ◆4. 手数料等の明確化 当グループは、お客さまが負担する手数料、その他の費用の詳細について、お客さまが理解できるようわかりやすくご説明いたします。 ◆5. 重要な情報のわかりやすい提供 当グループは、お客さまとの情報の非対称性があることを認識し、金融商品・サービスに関する情報を提供する際には、方針4に示された事項に加え、基本的なリターン、損失その他のリスク、取引条件等、お客さまの投資判断に当たって必要な情報を、商品説明資料や契約締結前交付書面等を用いて提供します。また、営業担当者は、それらの重要な情報について、よりわかりやすくご説明するよう努めます。 ◆6. お客さまにふさわしいサービスの提供 当グループは、お客さまとの情報の非対称性があることを認識し、金融商品・サービスに関する情報を提供する際には、方針4に示された事項に加え、基本的なリターン、損失その他のリスク、取引条件等、お客さまの投資判断に当たって必要な情報を、商品説明資料や契約締結前交付書面等を用いて提供します。また、営業担当者は、それらの重要な情報について、よりわかりやすくご説明するよう努めます。 ◆7. 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等 当グループは、従業員によるお客さまの最善の利益を追求するための行動、すなわち、上記方針に関わるお客さまへのすべてのサービスが適切に促進・管理されるよう、従業員の研修、マニュアルの整備等、その他の適切な動機付けの枠組みや適切なガバナンス体制を整備いたします。