Horizon Capital Asset Managemnt🔗 ロゴ

会社概要

▶本社:Zug, Switzerland
▶トレード・ファイナンスに特化し、2004年以来コモディティを担保とした投資機会を提供し、2012年から期間ファンドを運用
▶流動性が高く国際市場で売却が可能なコモディティ、非生鮮天然資源のみをローンの対象とする

運用責任者

Dimitri Rusca   創業者/SCCF社CEO

▶SCCF (Horizon Capitalトレード・ファイナンスの専属オリジネーターとしてソーシングや調査等を担当) のCEO兼創設者であり、Horizon Capital (SCCFの投資顧問としてファンド全体の運営や管理等を担当) の共同創設者で、トレード・ファイナンス、ストラクチャード・ファイナンス、コモディティ・トレーディングの分野において25年以上の経験を有する。
▶André & Cie SA (125年続くスイスの大手商品取引会社) の金融部門や、その他スイスの様々な銀行にて経験を積んだ後、BNP ParibasSA (スイス) の副社長及びBNP Paribas ZAO (ロシア) 会長顧問を務める。
▶2004年、コモディティに特化したトレード・ファイナンスのオリジネーションを行うべく、SCCFを設立。
▶2017年、事業拡大に向けてルクセンブルク・ファンドを設立するにあたり、Sebastien Maxと共同でHorizon Capitalを設立。

Dimitri Rusca

Sébastien Max   創業者/CEO

▶Horizon CapitalのCEO兼共同創設者で、資産運用及び事業開発において15年以上の経験を有する。
▶フランス大手金融グループであるSociété Générale傘下のSociété Générale Alternative Investmentにて、ストラクチャー商品の営業を担当し、コモディティ投資に強みを持つ大手資産運用会社のDiapason Commodities Management SAにてマーケティング及び事業開発を統括。
▶事業拡大を目指すDimitriと出会い、2017年にHorizon Capitalを共同設立。

Sébastien Max

運用戦略

[リスクを最小化し、資産を保全] ▶融資先、担保商品、地域、融資期間を分散し、債務不履行リスクを最小化したポートフォリオを構築 ▶短期で回収できるトレード・ファイナンス・ローンを組成(輸送や保管中の商品を対象とした融資) ▶流動性の高いコモディティ商品を担保する契約(借り手の資産への求償権や個人保証等も付け、資産を保全) ▶継続的なモニタリングとリスク管理

運用プロセス

融資先を分散(貸し手、商品、地域、融資の残存期間)し、潜在的な債務不履行リスクを最小化

[産業分散]     
▶商社
▶エネルギー・石油科学製品、精製金属・鉱石、食用油当の農産物

[集中制限(ポートフォリオの上限)]
▶融資先1社あたり10%まで
▶1取引/契約あたり5%まで
▶ポートフォリオの5%を超える取引は合計20%まで

[分散ターゲット]
▶取引数は15社以上
▶融資企業数は10社以上

[ポートフォリオの回転率]
▶融資の残存期間は平均55日をターゲット