倫理綱領

 この「カド・グループ倫理綱領」は、カド・グループ役職員全員が守るべき原則を定めるものです。

 当社にとって、最も大事なものは「お客さま(投資家)からの信頼」です。お客さまからの信頼に応えていくためには、単に法律を守るだけではなく、倫理的な責任感を持った行動をとることが重要です。当倫理綱領は金融庁より公表されている「金融サービス業におけるプリンシプル」の内容に基づいて、あくまでも基本的な指針を示したものですが、法令遵守にとどまらず、金融サービスを提供する者として、社会から求められる規範・倫理に沿った良識に基づいて行動し、社会が期待する役割に応えられるように、カド・グループの役職員が行動することを目指しています。

 本倫理綱領に則って日々の企業活動に誠実に取り組むとともに、反する事態が発生した場合には、速やかな原因究明と再発防止に尽力していきます。
▶1. 金融商品取引法をはじめとした法令や自主規制等を、その精神まで遵守していきます。 ▶2. お客さまの信用、信頼と満足を第一とし、受託者責任を果たします。 ▶3. 金融のプロフェッショナルとしての自覚と責任を持ち、自己規律を守りながら、日々研鑽に励みます。 ▶4. 金融業界の一員として、市場の透明性・公正性確保・持続的成長のために貢献します。 ▶5. お客さまと誠実・真摯に向き合い、必要な情報、アドバイスの提供をおこないます。 ▶6. リスク管理に関する知識を深め、各種リスクを総合的に把握し、制御に努めます。 ▶7. 個人情報を適切に取り扱います。 ▶8. 健全で風通しの良い企業文化を醸成し、社会との調和ある成長を目指します。 ▶9. すべての関係者の人格を尊重し、いかなるハラスメントや差別を否定し、社会経済の健やかな発展に貢献するため活動します。 ▶10. 国際化時代にあって、異なる文化的伝統や風習、価値観を尊重します。 ▶11. 反社会的勢力を排除し、不法行為及び不当要求行為を断固拒否します。 ▶12. 循環型社会の形成を目指し、地球環境の保全に努めながら、より豊かで公正な社会を、未来世代に残すよう努力します。 ▶13. 本倫理綱領を尊重して企業活動に取り組むとともに、反する事態が発生した場合には、原因究明と再発防止に努めます。